海外の活力を国内に取り込み、彼らと共に海外で活路を見出しませんか。
海外となると社員の理解も含めて前に踏み出せない。
先ずはご自身の目で確認してみましょう。
<<<トピックス>>>
新年明けましておめでとうございます 2024・1・1
◎昨年10月にフィリピン・ダバオに行ってきました。
目的は新規日本語学校との関係構築でした。
今回、10校の日本語学校を廻りました。
人口160万人のダバオ市に何と大・中・小併せて日本語学校が
100校以上あるとのことで、訪問した学校では午前・午後・夜の3部に
分けて授業しているとのことで、円安で評価が落ちていると
思っていたので、これだけ多くの若者が日本を目指して日本語を学んで
いることに正直感激しました。
日本のアニメや綺麗な街、四季があることなどに憧れていると感じました。
また、ダバオには戦時中の日本兵の子供の3世4世と、ここ30年で日本のナイトクラブで
働いた人たちの日本人との間の子供など5万人を超える日系人もいて
とても親日的でデユテルテ前大統領の市長時代に徹底した犯罪封じ込めで
フィリピン一の治安の良い街であることも好印象で
そうした街で育った若者が日本で働いてくれるのは大歓迎と感じました。
こうした若者が一人でも多く静岡県内で働ける様、全力を尽くします。
今年は昨年に移行業種(3年雇用可能)になった木材加工に加え、「林業」が令和6年度からスタートします。
更に大きなニーズがある運輸、訪問介護が検討されています。現状の厳しい人手不足の状況を目の当たりにして
是非早期に移行業種になることを切望して止みません。
また、日本で働く人たちの家族帯同が認められればより良い人材が長期間、幸せを感じながら日本で働いてくれます。
是非、是非、日本の現状を踏まえ日本の活力を取り戻すためにも来日1年後には家族と一緒に暮らせるようにしてほしいです。
地方にいて感じること、日本人でも大都市圏の働く機会の多さに憧れて故郷を離れる動きが続いています。
地方の市長は活力ある企業を見つけて引っ張ってくる努力を是非してほしいです。
魅力のある街づくりをみんなの力を合わせてしていきましょう。
静岡市で言えば木造であれば全く昔と同じ天守閣を作る必要はないと感じます。
令和の天守閣を作れば
歴史はあり気候も良く食も豊富な静岡なので観光客も間違いなく増えるはずです。
駿府城内の市民会館もアリーナに建て替えて中心市街地の活性化を考えるべきです。
地元の若者を取り戻す努力をアイデアを出して果敢に取り組んでほしいです。
活性化した街になれば外国人も静岡に定着するはずです。
平和だけど激しい都市間競争に勝つ努力を各自治体がすることが地方が生き残ることにつながります。
子孫が豊かに安心して住める街を目指して頑張りましょう。
地域との交流 2021・12・10
◎地域の行事も動き始めました。
「地域との交流」を目指して
昨年12月にグランシップで開催された県綱引選手権大会(SBS・静岡新聞主催)に
参加しました。1回の練習でしたが声を合わせ気持ちを一つにして
価値ある1勝が出来ました。
40チームが参加して実習生たちも楽しんでプレーでき、お土産も頂きみんな大満足でした。
今年は実習生も増えるので交代しながらプレーが出来ればと思います。
その後のクリスマス会も一堂に会する機会がないので盛り上がっていました。
企業の方々も優しい方が多いので日本の初詣もそれぞれで教えてくれると思います。
静岡は雪が降らないので山梨のスキー場も連れて行きたいです。
今年は日本語検定3級も5月7月と受験し何とか合格してほしいです。
週2回のオンライン日本語レッスンで感じることはみんな疲れているけど勉強しているし
もともと優秀な子たち。大丈夫です。
◎日本の文化を学ぶ機会の提供
昨年は4年ぶりの安倍川花火大会にみんなで行きました。
フィリピンの花火より大きさも華やかさも本数も違ったようで喜んでいました。
今年は静岡祭りや花見なども教えていきます。
<<厳しさを増す若手労働者確保の現状>>
静岡県内の中小企業を取り巻く経営環境は大きく変化しており、労働人口の減少が進む中、施工・生産・製造等に携わる人材の確保は極めて困難な状況にあります。
また人口減少に伴い国内市場の縮小、事業の先細りも懸念される所ですが
インバウンドの好調さも戻り、半導体のみならず積極的な設備投資もあり、
日本経済も勢いを取り戻しつつある感じです。
この勢いを持続させ更に勢いをつけるためにも人材の確保は欠かせません。
しっかり外国人労働者を囲い込んで折角の商機を逃さないようにしたいですね。
また、我が国で開発され、培われた技能、技術、知識の海外進出先への移転を図り、
新設した生産拠点での就労につなげる事も見据えた外国人の育成就労も進めてほしいと思います。